【鹿島アントラーズ】2024年度 売上高72億円、クラブ史上2位の収益を記録
鹿島アントラーズ 写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
ACL制覇&クラブW杯4位の2018年に次ぐ額に。
J1リーグの鹿島アントラーズを運営する株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーは4月11日、第34期定時株主総会を行い、2024年度の決算概要を報告した。
同年度の売上高(収益)は72億円。AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)優勝とクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)で4位に入った2018年度の73億3000万円に次ぐ(当時と発表方法が若干異なるが)、クラブ史上2位の収益を記録した。
当期純利益は700万円でコロナ禍を経て、3シーズンぶり(3期ぶり)の黒字となった。
2024年度の鹿島の収支は次の通り。
◎2024年度 クラブ収支状況
科目 2024 (2023)※単位:百万円
売上高 7,200 ( 6,462 )
売上原価 4,967 ( 4,780 )
売上総利益 2,233 ( 1,682 )
販売費及び 2,157 ( 1,997 )
一般管理費
一般管理費
営業利益 75 ( △315 )
営業外収益 3 ( 2 )
営業外費用 40 ( 13 )
経常利益 38 ( △326 )
税引前純利益 38 ( △326 )
法人税等 30 ( 2 )
法人税等調整額 1 ( △17 )
当期純利益 7 ( △311 )