×

久保建英の動向は!? レアル・ソシエダ、Bチームを率いてきたセルヒオ・フランシスコ氏の来季トップ監督就任が決定

久保建英 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

2026-27シーズンまでの2年契約。週明けから編成作業を開始。

 スペイン1部レアル・ソシエダは4月25日、2025-26シーズンから現在レアルソシエダBチームを率いているセルヒオ・フランシスコ氏(Sergio Francisco)がトップチームの監督に就任すると発表した。2026-27年シーズンまで2年契約。

 セルヒオ・フランシスコ監督は週末のウニオニスタス・デ・サラマンカ戦まで、レアル・ソシエダBの指揮を執る。週明けからはトップチームの新シーズンに向けた選手編成などプランニングに専念するということだ。

 Bチームのアシスタントコーチだったイオス・リバス氏が代わって指揮を執る。

 身長180センチあり元ストライカーだったセルヒオ・フランシスコ氏はレアル・ソシエダのユース出身で、トップチームまで昇格。その後、レアル・ウニオンなどでプレーしている。指導者としては、レアル・ウニオンの監督を経て、レアル・ソシエダCチームの指揮官を5シーズン務め、リザーブチームを率いてきた。

 セルヒオ・フランシスコ氏は1979年5月19日生まれ、スペイン出身の45歳。

 さっそく新体制が決まった。果たして移籍の噂も出ているサッカー日本代表MF久保建英はどのような決断を下すのか? その動向にも注目が集まる。

関連記事>>【移籍】久保建英の動向に影響か? ヴィニシウスがレアル・マドリードと新契約を締結へ

 6シーズン半にわたってレアル・ソシエダを率いたイマノル・アルグアシル監督は、今季限りで退団することが発表されていた。