【FC東京】J2降格圏18位に転落、松橋力蔵監督「最近ずっと期待に応えきれていない、その責任をずっと感じています」
FC東京の松橋力蔵監督。(C)SAKANOWA
京都に0-3完敗でリーグ3連敗。公式戦3試合連続ノーゴール。
[J1 19節] 京都 3-0 FC東京/2025年5月31日19:03/サンガスタジアム by KYOCERA
J1リーグ19節、FC東京が京都サンガF.C.に0-3で敗れ、J2降格圏の18位に転落した。リーグ2連勝のあと3連敗、最近の公式戦3試合連続ノーゴールとなっている。
今季就任したFC東京の松橋力蔵監督は試合後のDAZNのフラッシュインタビューで、京都まで駆け付けたサポーターへの言葉を求められると、「勝つことができず非常に残念ですし、こんな情けない姿を見せている私たちに、本当に熱い声援を送ってくださる彼らのため、最近ずっと期待に応えきれていない、その責任をずっと感じています。ただ、ここであきらめるわけにはいかないので、僕は必ず彼らを笑顔で帰せるように、僕だけではなく、チームとして、しっかり次に結果を出していかなければいけないと思います」と、感謝と悔しさと決意の想いを口にした。
また、指揮官が選手たちにかけた言葉は、「何かが欠けている。それは明らかだと。僕自身もそうですし、それは10個や20個ではなく一つ、二つのことで、そこをもっと追求しなければいけない」。そのように、伝えたということだ。
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これからインターナショナルウィークで約2週間の中断期に入る。松橋監督は「時間が空くなかで、そういったところを全体で詰めていき、勝てるチームにならなければいけないと思います」と逆襲を誓っていた。