【クラブW杯】浦和レッズ、明日登場。ペドロ・ネト ＆ エンソ・フェルナンデス弾でチェルシーが、ロサンゼルスFCに貫録の快勝

プレーオフから出場のロス、ポストを叩くシーンもあったが…。

[米国クラブW杯 D組 GS1節] チェルシー 2-0 ロサンゼルスFC/2025年6月17日（現地1６日）/メルセデス＝ベンツ・スタジアム（アトランタ）

　アメリカ・クラブワールドカップ（クラブW杯）グループステージのグループD 1節、チェルシーFCが2-0でロサンゼルスFCに貫録の勝利を収めた。

　クラブ・レオンの出場権剥奪によりプレーオフを制してこの大会の出場権を掴んだロサンゼルスFCに対し、2020-21シーズンのUEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）優勝により欧州代表となったチェルシーが貫録を示す。

　34分、マルク・ククレジャのボール奪取からニコラス・ジャクソンのポストプレーで、ペドロ・ネトが右サイドを飛び出す。ネトはそのまま持ち込み、カットインから左足でシュートを突き刺してみせた。

　さらに79分、オフサイドラインぎりぎりで抜け出したリアム・デラップのクロスに、エンソ・フェルナンデスが合わせ、途中出場組でゴールを完結させた。

　ロサンゼルスのシュートがポストを叩くシーンもあったが……。チェルシーがしっかりと2-0の勝利を収めてみせた。

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　日本から唯一出場している浦和レッズは日本時間6月18日4時からグループステージ初戦、アルゼンチン1部リーベル・プレートと対戦する。