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【鹿島】「まさか自分が」DF植田直通が3年ぶり復帰、GK早川友基は初選出。東アジアE-1選手権 日本代表メンバー発表

鹿島の植田直通(右)とキム・テヒョン。写真:手塚大介/(C)Daisuke TEZUKA

チームメイトの韓国代表DFキム・テヒョンと対決へ!

 日本サッカー協会(JFA)は7月3日、東アジアE-1選手権(7月8日~15日・韓国開催)に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のメンバー26人を発表した。

 インターナショナルマッチウィークではないため、国内組(J1リーグ)のみの構成となる。首位に立つ鹿島アントラーズからはGK早川友基が初めて選出され、さらに植田直通が2022年以来の復帰を果たした。

 いずれも今季リーグ戦、これまで全22試合フル出場を果たしている。

 二人はクラブを通じて、次のようにコメントしている。

◎ 植田直通
「まさか自分が、という思いでしたが、代表選出をすごく光栄に感じています。自分はこの鹿島アントラーズでプレーしてきて、アントラーズでのプレーが評価されたと思っているので、これまで積み重ねてきたものをしっかりと出して、大会での優勝を目指して戦ってきます」

◎ 早川友基
「日本代表は小さい頃から目指している舞台なので、選出は率直に嬉しかったです。国を代表して戦うことの重みを背負いながらも、普段からの自分のプレーや長所を出すことが大切だと思うので、チームを勝たせるキーパーを目指して、しっかり結果にこだわって戦ってきたいと思います」

 チームメイトであるDFキム・テヒョンが韓国代表に選ばれており、その対決も楽しみだ。 

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 日本代表は7月8日に香港代表、12日に中国代表、そして15日に韓国代表と対戦する。