【クラブW杯】トランプ大統領が決勝を観戦へ「観に行くつもりだ」

現地7/13、チェルシー vs パリSGかレアル・マドリードの勝者と。

　アメリカのドナルド・トランプ大統領が現地7月13日（日本時間14日4時～）、ニューヨークのメットライフ・スタジアムで開催されるFIFAクラブワールドカップ（クラブW杯）の決勝に駆け付ける意向を示した。

『ニューヨークポスト』によると、トランプ大統領は7月8にホワイトハウスで行われた閣僚会議の最後に、記者団からクラブW杯決勝に行くかどうかを質問されると、「試合を観に行くつもりだ」と答えたそうだ。

　ファイナルには、チェルシーが進出を決めている。このあと日本時間9日28時から、もう1試合の準決勝、パリ・サンジェルマン vs レアル・マドリード戦が行われる。

 　FIFAはマンハッタンにあるトランプ・タワー内に同大会の事務所を開設。日曜日の決勝まで、ティファニー社が製作したクラブW杯のトロフィーを展示すると発表していた。

　これまでニュージャージー州のフィル・マーフィー知事が、トランプ大統領を決勝戦に招待していたが、先月の段階では、トランプ大統領は出席できるかどうかは分からないと記者団に語っていたそうだ。

　来年にはアメリカ・カナダ・メキシコ共催の北中米ワールドカップ（W杯）が行われ、決勝は同スタジアムで開催される。

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　同大会には日本から浦和レッズがアジア代表の1チームとして出場していた。しかし3連敗を喫し、グループステージ敗退に終わっている。