『サポーターもどき』、中国人の観客を殴った日本人男性が逮捕される。3月のACL川崎vs上海申花戦
ACLEでの川崎サポーター。(C) 2025 Asian Football Confederation (AFC)
発端は、ビジター席で川崎のゴールを喜んだ観客がいたことから騒動に。
J1リーグ 川崎フロンターレは7月9日、3月12日に等々力陸上競技場で行われたAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートのノックアウトステージ・ラウンド16の上海申花との第2戦で起きた暴行騒動で、中原警察署が傷害の疑いで日本人男性の容疑者を逮捕したと報道があったと報告した。容疑が確定次第、同人物について、川崎は全ての試合への無期限入場禁止処分を科す予定だ。
クラブのこれまでの発表によると、3月12日の試合中、ビジターA指定エリア内で来場者同士で口論が発生。そこで暴力行為も確認された。
クラブスタッフ、会場警備スタッフ、警察が対応。 事象発生直後から関係各所と事実確認を進めるとともに、警察に捜査を依頼し、暴力行為を行った人物の特定を進めてきた。
そして今回の報道によると、ビジター席で、川崎がゴールを決めたことで拍手して喜んだ人がいたことから騒動に発生したという。そこで口論が起きていたところ、53歳のこの容疑者が入ってきて、中国人の観客を殴打。現場から逃げていたという。
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他会場でも騒動を起こしていた人物と見られるそうだ。