久保建英のレアル・ソシエダ、胸スポンサー発表! 3年契約を結んだのは…
ボーンマスとの親善試合で仕掛けるレアル・ソシエダの久保建英(左)。写真:PA Images/アフロ
スタジアム、練習場にもブランド名を掲載へ。
スペイン1部レアル・ソシエダは8月14日、バグダディ・キャピタル(Baghdadi Capital)とパートナー契約を締結することで合意し、クラブのメインスポンサーとなると発表した。この契約は今季2025-26シーズンから3年にわたって有効となる。この契約内容の一つとして、トップチームのユニフォームのフロント部分にロゴが掲載される。
さらにエスタディオ・アノエタ(レアレ・アレーナ)とトレーニング場であるズビエタ施設内の主要な広告媒体にもブランド名が掲載される。
バグダディ・キャピタルは2023年、国際金融業界で30年以上の経験を持つ起業家バイハス・バグダディ氏によって設立された。100パーセントのスペイン資本によるグローバルなファミリーオフィスで、様々なセクターからのアプローチが行われている。
同グループは、これまでスペイン、アメリカ、イギリス、アイルランドで事業を展開。20億ユーロ(約3425億円)を超える管理資産を保有し、各企業のニーズに合わせた資金調達やソリューションなどを提供しているそうだ。
クラブは「この合意は、レアル・ソシエダの国際化戦略における新たな一歩となり、同クラブのネットワークをさらに拡大するものです」と、クラブのグローバル化をさらに促進していく意向を示している。
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日本代表の久保建英が所属するレアル・ソシエダはスペイン1部開幕戦、日本時間8月16日28時30分(17日4時30分)からバレンシアCFとアウェーで対戦する。