久保建英が痺れる開幕戦ゴール! バレンシア相手にミドル弾。R・ソシエダ1-1ドロー
レアル・ソシエダの久保建英。写真:Ricardo Larreina/アフロ
次節はエスパニョールとのホーム開幕戦。
[スペイン1部 1節] バレンシア 1-1 R・ソシエダ/2025年8月17日(現地16日)/エスタディオ・デ・メスタージャ
スペイン1部2025-26シーズン開幕戦、レアル・ソシエダのサッカー日本代表MF久保建英(Takefusa KUBO)がバレンシアCFとのアウェーゲーム、0-1で迎えた60分にペナルティエリア外から痺れるミドル弾を決めてみせた。試合は1-1で引き分けた。
イマノル・アルグアシル前監督が退任し、セルヒオ・フランシスコ監督が就任した新シーズン、司令塔だったスペイン代表マルティン・スビメンディがアーセナルFCに新天地を求めた。さらに24歳の久保にも移籍の噂が出るなかで、7シーズン目(ソシエダでは4年目)のラ・リーガ開幕を迎えた。
互いに撃ち合う展開のなか、57分、後方から走り込んでディエゴ・ロペス・ノゲロルがワンタッチボレーを沈める。
すると60分、レアル・ソシエダのキャプテンであるブライス・メンデスのパスを受けた久保がカットイン。一瞬の隙を見逃さず、ペナルティエリア外から左足の鋭いシュートを突き刺してみせた。
インパクトのある今季ファーストゴールを記録した久保は、80分に交代している。試合は1-1で引き分けた。
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次節は日本時間8月24日26時30分からホーム開幕戦、RCDエスパニョールと対戦する。