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【FC東京×名古屋、清水×柏、G大阪×鳥栖】日本代表入りも!?室屋、北川、倉田をMOMに選出

【G大阪 3-0 鳥栖】倉田の一撃が勢いをもたらす。

[J1 11] G大阪 3-0 鳥栖 /2018429日/パナソニックスタジアム吹田
得点者:G大阪=倉田(68分)、ファン・ウィジョ(82分)、マテウス(90+2分)

 □ガンバ大阪
GAMBA OSAKA
【選手採点】
GK
23 林 瑞輝
 3
DF
22 
オ・ジェソク 2
三浦弦太 2
ファビオ 3
藤春廣輝 2
MF
遠藤保仁 2
マテウス 2
25 藤本淳吾   (74分▼)
FW
14 米倉恒貴 2 (82分▼)
11 ファン・ウィジョ 2
10 
倉田 秋 3 [MOM]

交代出場
FW
38 
中村敬斗 ― (74分△)
MF
40 
食野亮太郎 ―(82分△)

 【採点理由】前半からペースを握ったG大阪だが、やや強引な個人技による突破が主体だったため、最終局面では鳥栖の守備網の前に跳ね返された。それでも68分に倉田が強烈なシュートを決めてリードを奪う。このゴールによって勢いづき、鳥栖の堅守を打破して3ゴールを挙げた。チームに流れを呼び込む先制点を決めた倉田をMOMに選んだ。選手たちの戦術意識の統一を図れれば、順位を上げていきそうだ。

□サガン鳥栖
SAGAN TOSU
【選手採点】
GK
20
権田修一 2
DF
キム・ミンヒョク 2 (71分▼)
15鄭 昇炫 2
高橋祐治 2
23 
吉田 豊 2
MF
福田晃斗 2
36 
高橋秀人 2
14 高橋義希 2 (50分▼)
原川 力 2
FW
40 小野裕二 3
27 田川亨介 2 (66分▼)

交代出場
DF
藤田優人 2(50分△)
MF
25 アン・ヨンウ 2(66分△)
FW
9 チョ・ドンゴン
 ―(71分△)

【採点理由】守備意識の高さがベースにある鳥栖だが、90分間を通して耐える力がない。それだけに先制点を与えると苦しくなり、反撃に打って出れずにいる。及第点の評価をつけた小野は前線で良く奮闘しているものの、チーム全体としてフィニッシュの正確性を欠く。ゴールパターンが見えない。ただし選手たちは”勝ち方”を知っているだけに、いかにして耐えて勝負どころを見逃さないかが鍵に。

【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!

文:サカノワ編集グループ

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