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【FC東京×名古屋、清水×柏、G大阪×鳥栖】日本代表入りも!?室屋、北川、倉田をMOMに選出

【清水 2-1 柏】1G1Aと結果を残した鄭大世にも「4」の高評価。

[J1 11節] 清水 2-1 柏 /2018年4月28日/IAIスタジアム日本平
得点者:清水=鄭(38分)、北川(41分)、柏=クリスティアーノ(40分)

□清水エスパルス
SHIMIZU S-PULSE
【選手採点】
GK
13 六反勇治 3
DF
27 飯田貴敬 3
3 ファン・ソッコ 3
4 フレイレ 3
26 二見宏志 3(85分▼)
MF
6 竹内 涼 3
17 河井陽介  3
30 金子翔太  3(78分▼)
10 白崎凌兵 3
FW
9 鄭 大世 4
23 北川航也 4(70分▼) [MOM]

交代出場
FW
19 ミッシェル・デューク 3(70分△)
MF
29 石毛秀樹  ―(78分△)
DF
25 松原 后 ―(85分△)

【採点理由】連戦のなか90分間を通して運動量が落ちず、粘り強く勝利を掴んだ。攻撃をリードした2トップの評価を「4」に。鄭は試合に慣れてきた後半しっかりポストプレーをこなし1得点1アシストと結果を残した。MOMに選んだ北川はスペースに飛び出す推進力が光り、決勝点を奪った。

□柏レイソル
KASHIWA REYSOL
【選手採点】
GK
21 中村航輔 3
DF
13 小池龍太 3
22 パク・ジョンス 3
4 中村進之介 3
39 亀川諒史 3
MF
7 大谷秀和 3 (56分▼)
15 キム・ボギョン 4
19 中川寛斗 2 (63分▼)
FW
18 伊東純也 2
10 江坂 任 2 (78分▼)
9 クリスティアーノ 4 

交代出場
MF
17 手塚康平 3(56分△)
FW
20 ハモン・ロペス 4(63分△)
MF
8 小泉 慶 ―(78分△)

 【採点理由】クリスティアーノと4バックの左の亀川が高い位置をとり、ふたりのコンビを中心に攻撃を作った。クリスティアーノは伸びのある“生きた”パスで攻撃を活性化し、40分には目の覚めるような強烈なミドルを叩き込んだ。圧倒的な存在感を見せ、柏が勝利していれば文句なしのMOM級の活躍ぶりだった。中盤の底から柏の攻守を支えたキム・ボギョン、途中出場で積極的にシュートを放ったハモン・ロペスにも「4」をつけた。

【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!

【次ページ】G大阪 3-0 鳥栖│倉田の一撃が勢いをもたらす。

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