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ブライトン三笘薫が今季初ゴール、地元メディアの採点は?「前半はノーマジックだったが…」

三笘薫 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

しかしボーンマスに敗れ連勝ならず。

[プレミアリーグ 4節]ボーンマス 2-1 ブライトン/2025年9月13日/バイタリティ・スタジアム

 イングランド・プレミアリーグ4節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCは1-2でAFCボーンマスに敗れ、インターナショナルマッチウィークを挟んでの連勝を逃した。

 サッカー日本代表のアメリカ遠征に臨んだブライトンの三笘薫(Kaoru MITOMA)は4-2-3-1の左MFで先発出場。0-1で迎えた後半開始早々の48分、ヤンクバ・ミンテのクロスにヘッドで合わせて今季初ゴールを記録した。しかし試合は61分にPKで決勝ゴールを決められ、1-2で落とした。

 地元メディア『サセックス・ワールド』はこの試合のブライトン全選手の採点・寸評をまとめている。10点満点で、三笘には及第点の採点「6」をつけて、次のように評している。

「ノーマジックの前半は目立った活躍を見せなかったが、ミンテの絶妙なクロスをヘディングで決めてみせた。しかしアルビオン(ブライトン)のほぼ全選手だそうだったように、彼もベストな状態とは言えなかった」

 昨季9位だった相手(ブライトンは8位)に苦杯を喫し、上昇気流に乗れず。ゴールを決めたものの日本代表アタッカーにも代表活動の疲労が感じられ、もっとできたのではないかと物足りなさを露にしている。

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 ブライトンは1勝1分2敗の13位。次節9月20日はトッテナム・ホットスパーFCとホームで対戦する。