【RB大宮】マリオ・ゴメス氏「レッドブルサッカーのスタンダードを徐々に定着させていく手助けに」。ウェバー氏就任で
レッドブルサッカー部門のテクニカルダイレクターとして、大宮の強化責任者を担うマリオ・ゴメス氏。(C)SAKANOWA
スポーツ部門の全てを統括、必要な意思決定を行う。
J2リーグ RB大宮アルディージャは9月22日、スチュアート・ウェバー氏(Stuart Webber)のヘッド・オブ・スポーツ(Head of Sports)就任を受けて、レッドブル・サッカーテクニカルディレクター(Red Bull Soccer Technical Director)である元ドイツ代表FWのマリオ・ゴメス氏(Mario Gomez)がコメントを発表し、その狙いと期待をファン・サポーターに伝えている。
ゴメス氏は次のようにコメントしている。
「ウェバー氏をRB大宮アルディージャに迎え入れることができ、非常に嬉しく思います。同氏はプレミアリーグでの豊富な経験を持ち合わせており、大宮のクラブでレッドブルサッカーのスタンダードを徐々に定着させるうえで手助けしてくれるでしょう。
同氏の専門知識やリーダーシップが、将来の成功に近づくための次なる一歩へと導き、クラブの助けになると確信しています。
大宮のクラブはレッドブルサッカーネットワークにおいて重要な役割を担っており、ネットワーク間での相乗効果を生み出し、様々な機会をより効率的に活用することを目指していきます。
ヘッド・オブ・スポーツとして、同氏はスポーツ部門の全てを統括し、必要な意思決定を行います。また、同氏はクラブとレッドブルサッカーの繋がりを強化するための重要な役割も担っています」
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RB大宮は現在リーグ8位。自動昇格圏の2位V・ファーレン長崎までは8ポイント差、プレーオフ圏の6位 徳島ヴォルティスまで1ポイント差。