【バイエルン】欧州CLパリSG戦、サポーター朝5時まで帰れない! フランス警察が移動に制約
		
			バイエルンのタオルマフラー。(C)SAKANOWA
		
突然の発表、クラブはUEFAに抗議文。
[UCL LF] パリSG – バイエルン/2025年11月5日5:00(現地4日)/パルク・デ・プランス
FCバイエルン・ミュンヘンは11月4日、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ(LF)4節を前に、欧州サッカー連盟(UEFA)を介した抗議文を発表した。
クラブによると、3日午後、パリ警察庁がパリSG戦を前に、バイエルンサポーターのスタジアムへの入退場の方法を急きょ規制する通達が出されたという。バイエルンは「この予想外の措置についての通知を受け、ただちにUEFAの会議で抗議を行い、法的措置を講じる予定」と声明を発表。パリSGもバイエルンを支持している。
この発令によると、バイエルンのファンの輸送バスは全て、市外の料金所に集合しなければならないと規定。あるいは、公共交通機関のみを利用してスタジアムに移動しなければならないと細かく定められている。さらに試合終了後、全員が往路と同じ交通手段で帰らなければならない。この規定では、バスで帰路につけるのは早朝5時になる見込みという。
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しかも「この決定が急きょ発表されたことは受け入れがたい」と非難。2023年の前回対戦でも何も問題は起きなかっただけに、この突然の発令にむしろ驚き戸惑っていることが伝わってくる。
                    



