【名古屋グランパス】来季体制、大幅刷新へ。山口素弘GM、古矢武士強化部長が今季で退任

中村直志氏が強化副部長に就任。

　J1リーグの名古屋グランパスは11月10日までに、山口素弘執行役員ゼネラルマネジャー（GM）と古矢武士強化部長が、2025シーズン限りで契約満了になると発表した。

　一方、中村直志アカデミーダイレクターが11月10日付けで、強化部副部長に就任すると発表した。現役職のアカデミーダイレクターとの兼務になる。

　すでに2026年のシーズンに向けて動き出している。昨季はルヴァンカップを制した名古屋だが、2年連続でリーグ戦では低迷した。復権に向けて、グランパスの体制は大幅に刷新されることになる。

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　リーグ戦は残り2試合。名古屋は11月30日にFC町田ゼルビアとアウェーで、12月6日にアビスパ福岡とホームで対戦する。