「助走に入った瞬間…」伊藤涼太郎が今季5ゴール目! ルーヴェン戦でパネンカを沈め、STVV3連勝

サカノワスタッフ

2025年11月24日

パネンカでPKを沈めたシント＝トロイデンの伊藤涼太郎。(C)STVV

谷口彰悟、小久保玲央ブライアン、後藤啓介の日本代表トリオも先発。

[ベルギー1部 15節] ルーヴェン 1-2 STVV /2025年11月24日（現地23日）/デン・ドリーフ

　ベルギー1部リーグ15節、シント＝トロイデンVV（STVV）が伊藤涼太郎のPKによる先制ゴールなど2-1でOHルーヴェンに勝利を収めた。STVVはリーグ3連勝で、4位をキープしている。

　STVVの日本人選手では、日本代表の活動から戻った谷口彰悟、小久保玲央ブライアン、後藤啓介をはじめ、伊藤、畑大雅、山本理仁がスタメンで出場。松澤海斗が途中からピッチに立った。

　伊藤は21分にパネンカでゴール中央へPKを成功。今シーズンこれで5得点・2アシストに伸ばした。また、山本も決勝ゴールをアシストしている。

　伊藤は試合後、「ボールをセットし、助走に入った瞬間、あのように蹴ろうかなと思いました。とはいえ、今日の得点もPKだけだったので、もっと磨きをかけて、まだまだ成長しなければいけない」と語った。

　ルーヴェンの明本考浩も左サイドバックとしてフル出場している。