大谷翔平が参戦、WBC東京プールのチケット 販売スケジュールは? 先行販売スタート。侍ジャパン3/6～東京ドームで4試合

台湾、韓国、豪州、チェコと対戦。「一般販売」は1月15日。

　2026年3月に開催されるワールドベースボールクラシック（WBC）に向けて、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平（Shohei Ohtani）が11月25日、自身のSNSで「日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います」と投稿し、侍ジャパン（野球日本代表）として出場する意向を表明した。

　この宣言を受けて、関心が高まっているのがWBC東京プールのチケット販売スケジュールだ。

　日本代表は東京ドームで行われるプールC（東京プール）の1次リーグに臨む。3月6日に台湾（チャイニーズ・タイペイ）、7日に韓国、8日にオーストラリア、10日にチェコと対戦する。

　勝ち上がった場合、準々決勝からアメリカラウンドに臨む。前回2023年大会は準々決勝まで日本で開催されたが、今回はベスト8以降は米国開催となる。

　1次リーグ・プールCのチケットは「1試合券」「日本戦4試合パック」「全10試合パック」で販売される。「1試合券」は立見席（6000円）、指定席C（6500円）から、プレミアシートや最大10人まで利用できるスイートまで幅広い席種が用意されている。日本戦以外は、対戦カードや出場国によって価格が異なる。

　Jリーグやサッカー日本代表戦で不評を買うダイナミックプライシング制は採用されない。

　すでに先行販売は開始されており、一部は受付が終了している。今後のスケジュールは次の通りだ。

・ローソンチケット1次先行抽選販売
12月1日（月）10:00〜
12月5日（金）6:00
※当選通知：12月9日（火）12:00頃

・ローソンチケット2次先行抽選販売
12月10日（水）19:00〜
12月15日（月）6:00
※当選通知：12月17日（水）12:00頃

・ローソンチケット先行先着販売
12月18日（木）10:00〜
12月22日（月）23:59
※先着順、支払いはクレジットカード限定

・「海外向けチケット抽選販売」は、詳細が決まり次第発表される

・一般販売
2026年1月15日（木）19:00から順次販売
ローソンチケットなどで販売予定。詳細は後日発表。

　1日通し券の販売はなし。全試合、全席指定席になる。

　詳細は大会公式サイトに掲載されている。

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　また同サイトでは、チケットの不正転売について「本券を有償で譲渡することは禁止します。有償譲渡されたチケットでの入場はお断りすることがあります。本券は購入者の氏名および連絡先を確認したうえで販売した入場券であり、『特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律』により、販売価格を超える価格で業として有償譲渡を行うと処罰されます」と強調している。