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【大分トリニータ】前・横浜FC指揮官の四方田修平氏が監督就任「応援してくださる方が楽しんでいただける、湧き上がるようなサッカーを目指す」

大分トリニータのサポーター。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

二度、J1復帰を果たす。

 J2リーグの大分トリニータは12月1日、竹中穣監督の退任に伴い、四方田修平氏(Shuhei YOMODA)が2026年からトップチームの監督に就任すると発表した。

 四方田氏は1973年3月14日生まれの52歳。北海道コンサドーレ札幌のヘッドコーチを経て、2022年から2025年途中まで横浜FCの監督を務めた。その間、チームを二度、J1へと導いた。

 監督としての通算成績は、J1リーグ24勝19分49敗、J2リーグ76勝35分28敗、リーグカップ10勝1分10敗。

 四方田監督は次のようにコメントしている。

「大分トリニータファミリーの皆さま、はじめまして、四方田修平です。 この度、大分トリニータの監督に就任することになりました。

 初の九州、大分という新天地で指揮を執れることを光栄に思います。シーズンを通して、応援してくださる方が楽しんでいただける、湧き上がるようなサッカーを目指していきます。

 このチームに呼んでいただいたご縁を大切に、皆さまのご期待に添えるよう全力を尽くします。

 スポンサーの皆様、サポーターとチームがひとつになって共に高みを掴みましょう! 大分トリニータに関わる全ての皆様、どうぞ応援よろしくお願いします」

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 J1復帰を目指した大分だが、2025シーズンは8勝14分16敗で16位。降格したロアッソ熊本と勝点1差だった。