【湘南】新守護神候補! 中央大GK岩瀬陽を獲得「泥だらけでボールを追いかけていた少年がスタジアムでサッカー選手に夢を与えてもらったように」
湘南ベルマーレ (C)SAKANOWA
目指すは「緑と青の勇者」。
湘南ベルマーレは12月3日、中央大学に所属するGK岩瀬陽(Hikaru IWASE)の2026シーズン加入が内定したと発表した。
岩瀬は2003年10月15日生まれ、大阪府大阪市出身の22歳。185センチ・85キロ。これまでのキャリアは、桜宮SC ― アスペガス生駒FC ― 興國高 ― 中央大。反応の速さとシュートストップに優れ、後方からのコーチングで守備を統率できる新守護神候補だ。
岩瀬は湘南を通じて、次のようにコメントしている。
「この度、2026シーズンより湘南ベルマーレに加入することになりました、中央大学の岩瀬陽です。湘南ベルマーレを背負ってプレーできる喜びを胸に、緑と青の勇者になれるよう、湘南ベルマーレに関わる全ての方々への感謝を忘れず謙虚に、ひた向きに、自分の価値をピッチの上で示し、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。
そして、泥だらけでボールを追いかけていた少年がスタジアムでサッカー選手に夢を与えてもらったように、私自身も子供たちに夢を与えられるようなサッカー選手になれるよう日々努力します。湘南ベルマーレのファン、サポーターの皆様、応援よろしくお願いします」
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湘南は今季J1リーグ18位で終え、2026-27シーズンまでのJ2降格が決定。再起に向けて、楽しみなGK候補を確保した。




