異例の移籍…18歳レフティが横浜FCトップ昇格直後、ベルギーのヘントに期限付き移籍。元浦和レッズ伊藤敦樹とチームメイトに
ヘントに加入した佃颯太。KAAヘント公式サイトより
「『失敗を恐れて挑戦しないほうが、後悔する』と思い、この決断をしました」
J1横浜FCは2026年1月14日、ユースからトップチームに昇格したDF佃颯太(Sota TSUKUDA)が、ベルギー1部KAAヘントへ期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2026年6月30日まで。
佃は2007年8月28日生まれ、神奈川県出身の18歳。左サイドバックを主戦場とするレフティで、クライムイレブンSC、横浜FCジュニアユース、ユースでプレーしてきた。また、U-15、U-16、U-17と、年代別の日本代表にも選出されてきた。
シーズン移行期ではあるが、トップチーム昇格から日本での公式戦デビュー前の海外移籍は異例と言える。
佃は横浜FCを通じて、次のようにコメントしている。
「今年ユースからトップチームに昇格しました、佃颯太です。このたび、ベルギーのKAAヘントへ期限付き移籍することになりました。トップ昇格したばかりで、まだチームに何も貢献できていないなかで離れることになり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
この話をいただいた時、正直とても悩みました。アカデミーから6年間お世話になり、ユース時代から応援してくださったサポーターの皆さまの前でプレーしたいという想い、そして、サッカーを始めた頃から描いてきた『海外でプレーする』という夢。その二つの間で、簡単には答えを出せませんでした。
ですが、自分の年齢を考えたとき、『失敗を恐れて挑戦しないほうが、後悔する』と思い、この決断をしました。正直、不安もたくさんあります。それでも、チャレンジできる環境があるなら、逃げずに全力で挑戦したいと思います。
この挑戦を通して自分を磨き、より価値のある、かっこいい選手になって、必ず結果で恩返しします。これからも応援していただけたら嬉しいです」
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ヘントには日本代表でプレーした経験を持つ元・浦和レッズの伊藤敦樹が所属している。




