グエイのマンチェスター・Cが確定!? グラスナー監督が怒り心頭で暴露「選手たちは見捨てられているようだ」
グラスナー監督。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
キャプテン売却、試合前日に話を受けて
イングランド・プレミアリーグのクリスタル・パレスを率いるオリヴァー・グラスナー監督(Oliver Glasner)が、クラブの補強方針を巡って強い不満を示した。『スカイ』が1月18日に報じた。
舞台はサンダーランドFC戦のあと。グラスナー監督は、クラブから試合前日の段階でキャプテンであるマルク・グエイ(Marc Guehi)を売却する方針が報告されたと言い、「選手たちはサポートされていない。見捨てられているように感じている」と感情を露わにした。
とりわけ問題視したのが、そのタイミングだった。「キャプテンを試合の前日に手放すと判断したことが理解できない」と怒り、それによるチームマネジメントへの影響は避けられないと主張した。
ただし、グエイのマンチェスター・シティ移籍については、現時点で成立した事実はない。あくまで売却に向けた動きや交渉が進んだ、あるいは合意に至ったと伝えられている。
一方、クリスタル・パレスの規模ではビッグクラブから高額条件を提示された場合、インターナショナルなタレントを引き留めるのが難しい現実を、グラスナー監督も理解しているという。感情的な発言の背景には、サンダーランドに1-2で敗れるなど、ここ最近のリーグ戦での不振も関係していると見られる。
グラスナー監督はすでに、今季限りで満了を迎える契約を更新しない方針を明らかにしている。
とはいえ、グラスナー監督は今冬の移籍マーケットでの補強にも関与している。クリスタル・パレスはブレナン・ジョンソンをクラブ史上最高額で獲得している。それだけに厳格な財務ルールのもと、売却と補強のバランスを取らざるを得ない事情もある。
『スカイ』によれば、パリッシュ会長はサンダーランド戦後の指揮官の発言に困惑と怒りを示したという。グラスナー監督が公の場でクラブ首脳陣を批判したことは、決して小さくない波紋を広げている。
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感情的な衝突を抱えながらも、オーストリア人指揮官に課せられた役割は、チームを建て直すことになるが……。負傷離脱中である司令塔の鎌田大地(Daichi Kamada)も、間もなく戦列復帰する予定だ。




