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FC東京の安斎颯馬のペナフィエル移籍、現地発表「買い取りオプション付き」

FC東京の安斎颯馬がペナフィエルに加入決定! クラブ公式サイトより

ポルトガル2部最下位のチームへ、救世主となれるか――

 J1リーグのFC東京は1月24日、MF安斎颯馬(Soma ANZAI)がポルトガル2部FCペナフィエルへ期限付き移籍すると発表した。レンタル期間は2026年6月30日までとなる。ペナフィエルは「買い取りオプション付き」と公表している。

 安斎は2002年9月29日生まれ、東京都目黒区出身の23歳。175cm・68kg。FC BONOS MEGUROからFC東京U-15深川へ進み、青森山田高校、早稲田大学を経て2024年にFC東京へ加入した。

 2023シーズンにはJFA・Jリーグ特別指定選手としてトップチームデビューを果たし、リーグ戦は2024年に31試合・4得点、昨季は30試合・2得点を記録した。

 ペナフィエルはポルトガル北部を本拠地とするクラブ。同クラブは安斎の獲得について、「ダイナミックで知的、戦術理解に優れたミッドフィルダーだ」と評価している。

 安斎はFC東京を通じて、「「非常に心が揺れる決断でしたが、色々な状況を踏まえて海外に挑戦することを決めました」とコメントし、次のように感謝している。 

「13歳の頃に憧れたピッチ、一度は別の道を歩みましたが、もう一度青赤のユニフォームに袖を通して戦えたことは、自分にとって本当に幸せな時間でした。

 3年前初めてピッチに立った瞬間から、自分の持っているすべてをチームのために注いできました。特に昨シーズンは難しい時間が続きましたが、それでも自分の持てるすべてをチームのために尽くしました。それは自分の誇りです。

 どんな時も支え、応援してくださったファン・サポーターのみなさん、いつも温かい声援をありがとうございます。簡単な道ではありませんが、活躍している姿を届けられるように頑張ります」

 ペナフィエルは18節終了時点で、ポルトガル2部の最下位に低迷している。

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 J1からポルトガル2部にカテゴリーを移し、さらにキャリアアップした例はない。安斎にはチームの救世主として活躍し、日本人選手として新たなキャリアを築く突破口となることも期待される。