【ジュビロ磐田】ヤマハ発動機が子会社化を発表、新社長に大友健寿氏。クラブ発足以来の転換期に
ジュビロ磐田のエンブレム。(C)SAKANOWA
自律的なクラブ運営のもと、地域とともに歩む方針は継続
J2リーグのジュビロ磐田は1月29日、ヤマハ発動機株式会社が株式会社ジュビロの株式の過半数を取得し、子会社化する方針であると発表した。同日開催の臨時株主総会で、第三者割当増資による新株式発行などが決議されたことを受けたもの。
クラブ公式サイトでの発表によると、ジュビロ磐田の前身は1972年に創部されたヤマハ発動機サッカー部で、1994年のJリーグ昇格以降、30年以上にわたりヤマハ発動機から多大な支援を受けてきた。今回の子会社化は、そうした歴史と文化を尊重しつつ、経営基盤の安定化とガバナンス強化を図り、クラブの価値向上と持続的な発展を目指すための判断だという。
子会社化後もクラブ理念や地域密着の姿勢、ホームタウンとの関係に変更はない。自律的なクラブ運営のもとで地域とともに歩む方針は継続されるとしている。
また同日、クラブは経営体制の変更も発表した。株式会社ジュビロの代表取締役社長を務めてきた浜浦幸光氏が退任し、後任として大友健寿氏が就任する。
大友新社長は1977年5月19日生まれ、東京都出身。株式会社横浜リテラ、NPO法人アスレチッククラブ町田、株式会社ゼルビアを経て、2018年10月には同社代表取締役社長を務めた。2023年2月からはJリーグ(公益社団法人日本プロサッカーリーグ)でカテゴリーダイレクターを担当していた。
関連記事>>元鹿島の内田篤人さん「ジーコに怒られる」、足立梨花さんとオリジナルTシャツ作成。Jリーグとユニクロがパートーナーシップ締結
ヤマハ発動機の子会社化と新社長就任――。ジュビロ磐田は大きな転換点を迎え、特別大会を経て、J1復帰に向けた体制づくりとクラブ運営を本格化させる。




