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グルージャ盛岡、音信不通とされたオーナーが経緯説明。内紛、クーデター、金銭トラブル…問題噴出、そのうえで「身内に不幸」も

(C)SAKANOWA

株式譲渡の事実は認める

 JFLいわてグルージャ盛岡が筆頭株主の立川光昭氏と音信不通のため、菅野航氏が新オーナーに内定したと発表した件で、立川氏本人が2月6日、自身の公式エックス(@medimax_ceo)で声明を発表した。これまでの経緯を説明し、クラブ側とは異なる認識について指摘した。

 12月にオーナーになった立川氏だが、M&Aをする際に聞いていたクラブの状況と実態が大きく異なっていたと主張。わずか1か月の間に、内紛やクーデター、金銭トラブルなど、事前に説明を受けていなかった問題が次々と発覚したと明かした。そこで、関係者、選手、退任したOBらと話し合い、問題処理に対応してきたということだ。

 加えて、親族の不幸により一定期間連絡が取れなかった時期があったという。

 そのうえで立川氏は代理人を立てて、「昨日、株式の売買がまとまった」として、すでに株式譲渡について合意に至っている状況であるとも説明している。さまざまな憶測が立っているため、経緯を説明したという。

 立川氏は最後に、「サッカーが好きで、これからも1ファンとして応援していきたい」としたうえで、詳細な内部事情への言及は控える姿勢を示し、「岩手のサッカーの発展を期待して応援したい」と結んでいる。

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 クラブ側は同日、岩手出身の菅野氏を新オーナーとする新体制への移行を発表。今後は臨時取締役会、臨時株主総会を経て、新体制が2月24日に正式決定する予定だ。