リバプール主将ファン・ダイクが遠藤航の長期離脱に「全員が本当に打ちのめされている」。W杯では互いに日本vsオランダの対戦を心待ちにしていたが…
ファン・ダイクと遠藤航。写真:ロイター/アフロ
「私もサウサンプトンにいた頃に似たような足のケガをしたことがあるが…」
リバプールFCのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクがこのほど、遠藤航の左足の負傷による長期離脱を受けて、チーム全体が大きなショックを受けていると語った。『リバプール・エコー』によると、レッズのキャプテンは遠藤への率直な想いを明かしている。
遠藤はプレミアリーグ第26節のサンダーランドAFC戦で今季リーグ戦で初めて先発出場。しかし後半、クロスをコーナーキックに逃げるためにクリアしたあと、着地する際に左足首を負傷。一度はプレー続行を試みたものの、そのあとピッチに倒れ込むと起き上がることもできなかった。ドクターによる治療を受けて担架で運び出され、ジョー・ゴメスと交代した。
アルネ・スロット監督は長期離脱になると語っている。ただし、詳しい診察の結果、骨折の有無、すでに手術を行ったのかどうかなど、現地18日時点で発表がない。
ファン・ダイクは「(サンダーランド戦後)本当に残念だし、私たち全員が打ちのめされている」と落胆。「私もサウサンプトンにいた頃に似たような足のケガをしたことがあるが、簡単に受け止められるものではなかった」と、自身の経験を踏まえて語る。
さらに「私たちは彼のためにここにいる。どんなことがあっても支えていく。このチームにとって彼はとても重要で、尊敬されている存在。リーダーの一人であり、常に模範を示している。ピッチ上で全てを捧げる姿勢は試合でも見て取れた」と、遠藤の人柄と影響力を強調した。
そのうえでリバプールのキャプテンは「大きな痛手だが、私たちは対処しなければならないし、必ず乗り越える。できるだけ長引かないことを願っているが、しばらくはかかりそうだ」と、遠藤を最高の形で迎えたい意向を示す。
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