【Jリーグ】鈴木優磨、マテウス・サヴィオ、川辺駿…データで選ぶ2025ベストイレブンを選出
鹿島の鈴木優磨。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
“リアル・ベストイレブン”とはまた異なる強力な11人に
Jリーグは2月27日、2025シーズンをデータで振り返る「J STATS REPORT 2025」を発行した。そのなかに「データで選ぶベストイレブン」が掲載され、王者・鹿島アントラーズの鈴木優磨、浦和レッズのマテウス・サヴィオ、サンフレッチェ広島の川辺駿ら、“リアル・ベストイレブン”とはまた異なる強力な11人が選出されている。
「データで選ぶベストイレブン」は、J STATSを基にメンバーを選出している。ポジションごとに複数の評価テーマと関連するスタッツを定めてスコアを算出し、評価テーマごとの重要度を掛け合わせたトータルスコアの高い順に選出している。
対象選手は各ポジションで総試合数の半分にあたる19試合以上に先発出場した選手、かつJリーグアウォーズでベストイレブンに選ばれていない選手とする。このスコアはあくまで対象選手内の傑出度を測るもので、異なるポジション間での優劣比較を意味するものではない。
FWには鈴木優磨(鹿島アントラーズ)とラファエル・ハットン(セレッソ大阪)が選ばれている。鈴木はバイパス受け数3378回、被ファウル数90回でリーグトップ。攻撃の起点としてチームを牽引し、対象選手内で3番目に多いプレスバック232回で献身的な守備にも貢献している。得点ランキングではチーム2位の10得点も記録し、フィニッシャーとしても高い破壊力を発揮した。
ラファエル・ハットンは時速20km以上のハイインテンシティ走行距離32.8kmでリーグトップ。ペナルティエリア内シュート70本、枠内シュート38本とフィニッシャーとして圧倒的なスタッツを残した。
また、マテウス・サヴィオ(浦和レッズ)は、20m以上のボールキャリー数62回、スルーパスによるアシスト4で共にリーグトップ。前線でのボール運びや創造性が光り、スプリント数570回でオフザボールの高強度も示した。攻撃と守備の両面で、チームの中盤から前線を支える存在となっている。
ちなみに、センターバックの上位3人は荒木隼人(サンフレッチェ広島・547点)、古賀太陽(柏レイソル・545点)、植田直通(鹿島アントラーズ・537点)と、Jリーグ選出のベストイレブンのディフェンス陣と全く同じ顔触れだったという。
「データで選ぶベストイレブン」は次の通り。
■FW
鈴木優磨(鹿島アントラーズ)
トータルスコア 521
ラファエル・ハットン(セレッソ大阪)
トータルスコア 509
■MF
マテウス・サヴィオ(浦和レッズ)
トータルスコア 557
ルーカス・フェルナンデス(セレッソ大阪)
トータルスコア 570
扇原貴宏(ヴィッセル神戸)
トータルスコア 560
川辺駿(サンフレッチェ広島)
トータルスコア 526
■センターバック
鈴木義宜(京都サンガF.C.)
トータルスコア 534
住吉ジェラニレショーン(清水エスパルス)
トータルスコア 517
■サイドバック
半田陸(ガンバ大阪)
トータルスコア 567
中野就斗(サンフレッチェ広島)
トータルスコア 550
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■GK
太田岳志(京都サンガF.C.)
トータルスコア 518




