【鹿島】鈴木優磨が埼スタで今季初ゴール。2点先取されたが…「絶対に点を取れる、勝てるとずっと思っていた」
鹿島の鈴木優磨。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
まさにエースにふさわしい活躍ぶり、“チャンスのチャンス”が増えたことにも手応え
[J1百年構想リーグ 地域ラウンド4節]浦和 – 鹿島/2026年2月28日14:00/埼玉スタジアム2002
特別大会「J1百年構想リーグ」地域リーグラウンド第4節、鹿島アントラーズが浦和レッズとの一戦、開始19分で2点先取されながらもレオ・セアラ、鈴木優磨、そしてチャヴリッチのゴールで3-2の逆転勝利を収めた。勝点10に伸ばして首位に立った。
まさにエースにふさわしい活躍ぶりだった。瞬間最大風速17メートルが記録されたさいたま市で、浦和が前半に追い風に立ち、2ゴールを奪取。ただ、鹿島はそこから踏ん張り、レオ・セアラのPKで1点を返す。
後半は鹿島が追い風に。とはいえ、浦和が追加点を決めれば、試合の流れが再び変わってしまいかねない。
その攻防が続いた55分、樋口雄太のコーナーキックにドンピシャで合わせて、ゴールネットに叩き込んだのが鈴木だった。これでさらに“追い風”に乗った鹿島は90分のチャヴリッチ弾で、3-2の逆転勝利を果たした。
鈴木は試合後、「最低でも同点までは行けるなと感じていました。逆転できて良かったです」と静かに振り返った。
「風はけっこうすごかったです。今年のボールの質と風で、けっこう難しかったです」
55分のコーナーキックからのゴールの場面。ゾーンとマンツーマンの併用で、目の前にブロックが入った。そこから「抜けてくるのを狙っていた。(樋口)雄太から本当にいいボールが来たので当てるだけでした」と頷いた。
待望の今大会初ゴールとなった。気持ちよくプレーできていたようだが? と問われると、鈴木は「スカスカだったので、正直。(2点リードされても)絶対に点を取れる、普通に勝てるなとずっと思っていました」と、チャンスは必ず来ると信じていた。
またチームの攻撃面では、あと1本通せばチャンスになる――鈴木は「今日はそこが良かったと思う」と、そんな“チャンスのチャンス”を多く作り出せたことに手応えを得ていた。
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鹿島はこのあと、3月7日に5節・東京ヴェルディ、14日に6節・川崎フロンターレとのホーム連戦に臨む。




