【WBC】衝撃のトリックプレー、イギリス代表選手がメキシコ戦で“ベース指先タッチ”。監督チャレンジ失敗にも成功
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ヒットエンドランから、あえてベースを踏まず三塁へ――
[WBC POOL B 第1戦] イギリス代表 2-8 メキシコ代表/2026年3月7日(現地6日)/ダイキン・パーク
野球の世界一を決める「ワールドベースボールクラシック」アメリカ1次ラウンド(POOL B)第1戦、イギリス(英国)代表対メキシコ代表戦で前代未聞のトリックプレーが起こり、話題を集めている。
メキシコが1-0とリードして迎えた英国代表の5回表の攻撃。二死一塁、9番トレイス・トンプソンがヒットエンドランに成功し、安打を放つ。
すると一塁走者だったイアン・ルイス・ジュニアは盗塁の形になっていたので、二塁にヘッドスライディングする。しかし、手は届かず……。英国のショートストッパーは立ち上がると、二塁ベースを踏まず一気に三塁を陥れた。
それを見ていたメキシコの二塁手ニック・ゴンザレスが塁を踏んでいないのでアウトだとアピール。メジャーリーグベースボール(MLB)ルールが採用されており、監督チャレンジで、審判団による映像チェックが行われた。
すると――。
映像で確認すると、ルイス・ジュニアは確かに足でベースを踏んでいないものの、スライディングから起き上がった際に左手の指先で塁に触れていたのだ。そのままあえて、塁を踏まずに三塁へ向かっていたのだ。
ヒットエンドランが成功するとともに、1次リーグでは一度失敗するまで認められる相手チームの監督チャレンジの権利が、この“トリックプレー”により消滅したのだ。
この二死一三塁で迎えた同点のチャンス。しかし続くジャズ・チザムが凡退に終わってしまい、ルイス・ジュニアは本塁を踏めなかった。
試合は6回に英国が1-1と同点に追い付いてみせた。しかし選手層で勝るメキシコに8回に3点、9回に4点を奪われてしまい、粘る英国は最終回に1点を返したものの及ばなかった。
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