【浦和】「ノーコメントがいいかも」スコルジャ監督、日本代表との対決ならず…W杯POのポーランド敗戦を問われ。週末は川崎の3選手を警戒
浦和のスコルジャ監督。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI
大卒ルーキー植木颯の抜擢あるか
[百年構想リーグ 地域ラウンド9節]川崎 – 浦和/2026年4月5日16:00/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
J1リーグ浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督が4月3日、オンラインの取材に応じて、5日の川崎フロンターレ戦に向けて抱負を語った。
インターナショナルマッチウィーク明けの初戦、勝点11で並ぶチーム同士の一戦で、地域ラウンドの折り返しにあたる。
2026-27シーズンも見据えて、日本大学から今年加入したルーキー植木颯の抜擢もあり得そうだ。指揮官は植木について、「練習で見せてくれている姿をそのまま出してもらいたい。ゾーン3での攻撃にも期待したい。背後にも抜け出せる選手で、そこで左足から得点に絡んでもらいたい。まだ実戦経験はありませんが、戦術的な規律も高く評価しています」と期待を寄せた。
一方、対する川崎には次のように警戒した。
「非常にいいチーム。スキルのある選手が揃い、ビルドアップがとても優れています。マリノス戦での痛い敗戦のあとモチベーションをすぐ取り戻し、町田戦で引き分けました。選手たちには、川崎の最もいいバージョンとの対戦を想定して準備しなければいけないと伝えています」
「得意なビルドアップ、攻撃的なサイドバックをいかに抑えるか。自分たちのゾーン1、ゾーン2では、非常に危険なウイング、マルシーニョや伊藤(達哉)の突破に気を付けなければいけません。ハイプレスをかけたあとのロングボールからのエリソンのカウンター、また、ペナルティエリア内に入ってきたそのエリソンにも気を付けなければいけません」
また、スコルジャ監督の母国であるポーランド代表は、FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)欧州予選プレーオフ決勝、スウェーデン代表に2-3で敗れて、出場権獲得を逃した。そのことについて問われると指揮官はまず「ノーコメントがいいかもしれません」と苦笑いして続けた。
「非常にいいプレーをしていただけに、複雑な気持ちです。難しいアウェーゲームで、イージーなミスからの試合終了間際の失点により悲惨な状況になりました。ポーランドにとって非常に悪い出来事になってしまいました。苦しく思っているポーランド人は多いです。ワールドカップで同じグループに入っていた日本とプレーするいい機会を逃しました。サッカーは残酷なもので良かったチームが必ずしも勝つわけではありません。まず日本がこのグループでトップ3に残ること(※今大会はグループ3位でもラウンド32に進める可能性がある)を願っています」
浦和は百年構想リーグ3連敗中だ。川崎に勝利を収めて、春の上昇気流に乗りたい。
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