【移籍】トッテナムが日本代表FW上田綺世を獲得へ「すでに照会している」

上田綺世 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

プレミアリーグ残留が条件か、あるいは…

 イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCが今夏の移籍市場、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のエースストライカーであるオランダ1部フェイエノールト・ロッテルダムに所属するFW上田綺世(Ayase UEDA)の獲得に乗り出している。

『チーム・トーク』は4月28日、エヴァートンFC、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC、リーズ・ユナイテッドFC、そしてトッテナムが上田の獲得に向けて、スカウトを派遣するなど具体的な動きを見せていると報じた。特にエヴァートンはFWの補強を優先事項としており積極的だという。

 またトッテナムに関しては、「プレミアリーグ残留」が獲得の前提条件になるとみられている。現在18位とチャンピオンシップ(2部)降格圏に沈み、ロベルト・デ・ゼルビ監督の就任後も苦戦を続けている。

 一方、フランスメディア『ウィークエンド・スポーツ』のセバスチャン・ビダル記者は、トッテナムが上田について「すでに照会を行った」と伝えている。

 上田は今季、エールディビジでここまで得点ランキング1位の29試合・25得点を記録。フェイエノールトとは2028年6月まで契約を結んでいる。今年8月で28歳になることを踏まえれば、FIFA北中米ワールドカップ(W杯)後の移籍は確かに一つの節目となり得る。

 ただし、PSVアイントフォーヘンやアヤックス・アムステルダムといった上位クラブ相手に、これまで得点を挙げられずにいる。またトッテナムでは、ハリー・ケインという絶対的なエースストライカーが長くチームの象徴だった。もしも実現するのであれば……上田にとっては、実力だけでなく適性も試される移籍になりそうだ。

 あるいはトッテナムがどのような状況になっても、上田が救世主としてロンドンを戦いの場に選択する可能性もあるか。

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