【ドジャース】大谷翔平を歩かせると痛い目に遭う? 15勝4敗の快進撃、フリーマンが語る“波及効果”

ドジャースの大谷翔平。写真:Imagn/ロイター/アフロ

打率.420、復調とともにチームも上昇

[MLB レギュラーシーズン]ドジャース 6–5 ダイヤモンドバックス/2026年6月3日(現地2日)/チェイス・フィールド

 メジャーリーグベースボール(MLB)ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が好調をキープするなか、チームも勝利を積み重ねている。『ドジャース』公式サイトは6月3日(現地2日)、大谷の復調とチーム成績の相関関係についてレポートした。

 この日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で大谷は「1番・DH」で先発出場。二塁打と2点三塁打を放ち、6-5の勝利に貢献した。

 印象的だったのは「安打」ではなく「四球」で出塁した7回の場面だ。一死三塁で打席が回ると、ダイヤモンドバックスは大谷との勝負を避けて申告敬遠を選択。大谷にとって26試合ぶりの申告敬遠となった。

 しかし、その判断が裏目に出て、ドジャースが追加点を奪う。続くアンディ・パヘスは犠牲フライを放つ。さらにムーキー・ベッツのタイムリーヒットで大谷がホームを踏み、この回の2得点につながったのだ。

 デーブ・ロバーツ監督は「翔平を歩かせるなら、その代償を払わせたい」と語っている。

 大谷は5月12日以降、69打数29安打の打率.420を記録。長打も13本を数え、状態を取り戻してきた。

 この上昇曲線はチーム成績とも重なる。5月12日にドジャースは4連敗を喫したが、その後は19試合で15勝4敗。期間中、一度も連敗を喫していない。

 フレディ・フリーマンは「翔平が出塁し、良い感覚でプレーしていると、それがチーム全体に伝わる。二塁打、三塁打、単打、四球で出塁し、カウントも作る。世界最高の選手が良い状態なら、チームにも良いことが起きる」と称賛した。

 大谷は投手としても登板を続けるなか、ドジャースは負担管理に細心の注意を払っている。ロバーツ監督は適度な休養を挟みながらシーズンを戦わせる方針を示しており、二刀流としてのパフォーマンス維持を最優先に考えている。

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