【日本代表】森保監督「本気のブラジルと戦えるの楽しみ」、長友起用には「落ち着きをもたらしてくれた」。W杯スウェーデン戦後の記者会見
日本代表の森保一監督。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
6月29日26時から対戦決定、「3位の“他力”で上がるよりも、全然いい結果」
[北中米W杯 GS第3戦]日本 1-1 スウェーデン/2026年6月26日8:00/ダラス・スタジアム
FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)グループステージ(GS)F組・第3戦、日本代表は前田大然の得点で先制したものの、アントニー・エランガに同点ゴールを決められ、スウェーデン代表と1-1で引き分けた。
日本はF組2位で決勝トーナメント進出が決定。6月29日26時(30日2時)から、優勝候補のブラジル代表と対戦する。
森保一監督は試合後の記者会見で、次のように振り返った。
「相手がやろうとする意図をしっかり把握したうえで、強みをしっかり消して、戦術的に前半から我慢しながら粘り強く戦ってくれました。そこで、いい守備から攻撃につなげ、先制することができました。そのまま勝ち切れれば良かったが、世界的な攻撃陣を擁するスウェーデンに1点を取られたことは、サッカーの試合では仕方がないことかなと受け止めています」
「そこからしっかり耐えきって、勝点1をつかみとることができて、ハードワークし、選手たちはよく戦ってくれたと思います。3位の“他力”で上がるよりも、全然いい結果だと思います。日本が世界のトップを目指していくうえで、自力で突破することを今回も続けられたことは、選手たちも本当によく頑張ってくれたし、日本が成長できている証として共有したいです」
W杯でのブラジル代表との対戦は、2006年大会のグループステージ第3戦以来となる。
「ブラジルとは、日本のサッカー発展のために非常にいい経験になる試合ができると思います。もちろん強敵であり、勝つチャンスはあると思うので、次のステージにいけるようにしたい。勝てるチャンスを見出し、チームとしてしっかり準備したいです」
「ブラジルとは昨年の親善試合で勝っているので(〇3-2)、さらに相手のモチベーションは高いと思われます。そういう本気のブラジルと戦えることを、私自身も楽しみにしています」
また、5大会連続出場を果たした長友佑都の起用について、指揮官は次のように語った。
「試合としては、オランダが勝っている状況で、さらにオランダ以上に得点を奪ってスウェーデンに勝ちたいとも思っていました。ただ試合展開で、そう簡単に勝たせてもらえないという流れから、自分たちの戦い方が崩れないように。かつ守備から流れを作ろうと。守備から攻撃のチャンスをうかがってもらえるように起用しました」
「1-1の状況で、勝ちたいなか攻撃だけの意識になってゲームを崩すことはあってはいけないとも思っていました。長友はさすがで、1-1のなか『バタバタするな』と促し、五分五分の戦いのなかでチームに落ち着きをもたらしてくれました」
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