【W杯】決勝の主審はヴィンチッチ氏、スロベニア人初。日本から選出の2氏は主審・副審を担当できず

審判団による会合で、決勝の担当に決定した際のヴィンチッチ主審。(C)FIFA

3位決定戦はベネズエラ人の主審・副審チームが担当。

[北中米W杯 決勝]スペイン – アルゼンチン/2026年7月20日4:00/ニューヨーク・ニュージャージー・スタジアム

 FIFA(国際サッカー連盟)は7月17日、FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)決勝スペイン代表対アルゼンチン代表の審判団を発表し、スロベニアのスラブコ・ヴィンチッチ主審(Slavko Vinčić)が担当すると発表した。スロベニア人審判がW杯決勝で笛を吹くのは大会史上初めてとなる。

 46歳のヴィンチッチ氏は、UEFA EURO 2020、UEFA EURO 2024、2024年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝(レアル・マドリード対ボルシア・ドルトムント)、2022年のUEFAヨーロッパリーグ決勝など数々の大舞台を担当してきた。今大会ではグループステージのブラジル対モロッコ、ヨルダン対アルジェリア、ラウンド32のメキシコ対エクアドルを担当している。

 ヴィンチッチ氏はFIFAを通じて、「信じられないほどの名誉です。若い頃からレフェリーなら誰もが夢見る舞台であり、自分自身、そしてチームを誇りに思います」と喜びを語った。

 副審はトマジュ・クランチニク氏、アンドラジュ・コバチッチ氏(ともにスロベニア)が務め、第4審にはヨルダンのアドハム・マハドメ氏が任命された。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)はドイツのバスティアン・ダンケルト氏、AVAR(アシスタントVAR)はコロンビアのニコラス・ガジョ氏、サポートVARはカタールのハミス・アル・マッリ氏が担当する。

 一方、日本から今大会に選出されていた荒木友輔主審と三原純副審はグループステージ計6試合で第4審とリザーブ副審を担当したものの、決勝トーナメントでも主審・副審としての担当はなく、大会を終えることになった。

 なお、3位決定戦フランス代表対イングランド代表は、ベネズエラのヘスス・バレンズエラ主審が担当する。副審は同じくベネズエラのホルヘ・ウレゴ氏、トゥリオ・モレノ氏、第4審判はモロッコのジャラル・ジャイエド氏、リザーブ副審は同じくモロッコのザカリア・ブリンシ氏が務める。

 VARはウルグアイのレオダン・ゴンサレス氏、AVARはアメリカのアルマンド・ビジャレアル氏、サポートVARはスペインのカルロス・デル・セロ・グランデ氏が担当する。

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