【鹿島】茨城県、オムロン ヘルスケアと健康づくり連携協定。ホームゲームで血圧測定イベント実施へ
「健康づくりに関する連携協定」を締結。(C)KASHIMA ANTLERS
高血圧対策や健康寿命の延伸を目指す。
J1リーグの鹿島アントラーズは7月28日、茨城県、オムロン ヘルスケア株式会社と県民の健康づくりを推進するための「健康づくりに関する連携協定」を締結したと発表した。
協定は高血圧を要因とする循環器疾患の死亡率が全国でも高い水準にあることや、高血圧と診断されながら約半数が未治療となっている現状、さらには野菜摂取量の不足といった茨城県の健康課題を背景に締結された。
三者は、行政の事業基盤、オムロン ヘルスケアの専門的な知見やデータ分析力、そして鹿島アントラーズの発信力を生かし、血圧測定の習慣化や食生活の改善などを後押し。県民の健康寿命延伸を目指して連携していく。
具体的には、メルカリスタジアムで開催されるホームゲームなどで来場者向けの血圧測定体験を実施するほか、クラブOBによる健康づくりの啓発コンテンツを発信する予定だ。
また、茨城県が推進する野菜摂取促進施策「いばベジスタイル」や、県内事業所対抗の血圧改善プロジェクト「ケツ-1グランプリ2026」の広報にも協力。クラブの媒体やネットワークを活用して健康づくりを支援していく。
鹿島アントラーズの小泉文明代表取締役社長は、「茨城県、オムロン ヘルスケア株式会社とともに連携協定を締結できることを大変うれしく思います。血圧測定イベントでの経験なども生かし、県民の皆様の血圧測定の習慣化と健康増進に貢献してまいります」とコメントしている。
茨城県の大井川和彦知事は「今回の協定締結を契機に、オムロン ヘルスケア、鹿島アントラーズと力を合わせながら、県民の主体的な健康づくりを後押しし、健康寿命の延伸に向けた取り組みを着実に進めていきたい」とコメント。
オムロン ヘルスケアの岡田歩代表取締役社長も「県の行政基盤、鹿島アントラーズの発信力、当社の血圧測定の知見を組み合わせ、家庭での血圧測定習慣化に加え、『キオスク血圧』の普及を進め、高血圧対策や循環器疾患予防をサポートしていく。すべての県民が健康に暮らせる社会の実現と健康寿命の延伸に取り組みたい」と意気込みを語っている。
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