【浦和】同点弾もたらした3バック、練習で一度も試していなかった。宮本優太「今日即興でやりました」
大宮戦での浦和のスターティングイレブン。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI
曺貴裁監督のもと、臨機応変な布陣変更が上昇へのポイントになるか。
[PSM] 浦和 2–2 大宮/2026年8月1日18:00/埼玉スタジアム
プレシーズンマッチ『Juiceスペシャルマッチ』、浦和レッズはRB大宮アルディージャとの9年ぶりの「さいたまダービー」、渡邊凌磨とオナイウ阿道のゴールにより2-2で引き分けた。
1点を追う浦和の曺貴裁監督は試合終盤、3バックに変更。3-4-3の布陣にして、より中盤から前への厚みを出すと、この策が奏功。押し込んでいたホームチームはさらに重心を前に置き、肥田野蓮治が倒されてPKを獲得。このキックをオナイウが蹴ると、一度はGKに止められたが、こぼれ球をヘッドで合わせてゴールネットを揺らし、2-2に追いついた。
この3バックだが、曺貴裁監督就任後のトレーニングでは、一度も試していなかったという。宮本優太は「今日即興でやりました。みんな能力があるので、できると思います」と語った。最終ラインを完全に1枚削るという形にシフト。水沼宏太と金子拓郎の両ウイングバックが最終ラインをケアしつつも、前線まで繰り出して、より攻撃に厚みをもたらした。
曺監督のもと、こうした臨機応変な布陣変更は、新生・浦和レッズが上位進出を目指すうえで、一つのポイントにもなりそうだ。
いま読まれている記事
【浦和】曺貴裁監督、大宮戦後の記者会見「ポゼッション率を生かすためにも、どこでボールを奪うのか。速い攻めを共存できれば、いい形でハイブリッドに」





SH

