ホリエモンが2度受けた「大腸カメラ」の結果は…。2年前の解説動画が再注目
堀江貴文さん (C)SAKANOWA
ユーチューブで「アメリカで減った理由」など分かりやすく解説。改めて視聴される。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏がX JAPANのベーシスト・HEATHさんの訃報を受けて2年前にユーチューブ「ホリエモンチャンネル」で公開した動画「X JAPAN・HEATHさんの訃報と大腸がんについて」が、松本人志さんや桐谷広人さんの公表、東野圭吾さんの逝去などを受けて改めて注目を集めている。
この動画で堀江氏は自身も2度、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を受けた経験があると明かし、「大腸がんは数少ない防げるがん」だと強調。予防法や検査の重要性について分かりやすく解説している。
HEATHさんのケースでは、体調不良で受診した際にはすでにステージ3を超える大腸がんで、複数箇所に転移していたとされる。「こうした悲劇を繰り返さないためにも検査を受けてほしい」と語り掛けた。
そのうえで、「ほとんどの大腸がんは、粘膜にできたポリープが成長し、そこからがん化すると言われている」と説明。「ポリープの段階で切除してしまえば、がんになることはない」とされることを説明する。また、アメリカでは保険会社が大腸内視鏡検査を積極的に推奨し、検査費用の補助や保険料の優遇策などを進めた結果、大腸がんが大きく減少したことにも言及。韓国でも同様の取り組みで患者数が減少しているとし、「日本では食生活ばかりが話題になるが、それより先に大腸がん検診を受けるべきだ」と持論を展開した。
検査に抵抗がある人には、まず便潜血検査(検便)を勧める。「便潜血検査で陽性になったら、基本的には腸のどこかで出血している可能性がある。ポリープが原因のことも多いので、大腸カメラを受けてほしい」と、その仕組みを説明した。
さらに、自身の経験にも触れ、「鎮静剤を使えば、眠っているような感覚で終わる。僕も2回受けたが全然痛くなかった」と、世間的に言われる“痛み”について語る。「一番大変なのは検査前の下剤だが、以前より量も減り、2~3時間ほどで終わるようになっている」と、大腸カメラへの不安を和らげた。
加えて、小さなポリープや早期の大腸がんであれば、その場で内視鏡による切除が可能だ。堀江氏は「大きくなって腹腔鏡手術などが必要になる前に切除できれば、それが一番いい」と早期発見・早期治療の重要性を訴えた。
堀江氏は「50歳前後になったら、ぜひ検査を受けてください。僕も2回受けましたが、どちらもポリープはありませんでした。予防できる大腸がんだからこそ、検査を受けてほしい」と呼び掛けていた。
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