ムシアラが2試合続けて気を失い倒れる…。伊藤洋輝はCBでフル出場、ブンデス開幕直前、バイエルンがハイデンハイムに4-2逆転勝利
バイエルンのムシアラ。写真:ロイター/アフロ
伊藤、ドルトムント戦の先発はなしか?
[親善試合]ハイデンハイム 2-4 バイエルン/2026年8月19日/フォイト・アレーナ
クラブ親善試合、FCバイエルン・ミュンヘンがアウェーで1.FCハイデンハイムと対戦し、4-2の逆転勝利を収めた。ただドイツ代表の『10番』ジャマル・ムシアラが2試合連続で気を失い倒れるアクシデントが発生した。伊藤洋輝(Hiroki ITO)はセンターバックで先発フル出場している。
バイエルンは、守護神のマヌエル・ノイアー、司令塔のヨシュア・キミッヒらが調整のため欠場。一方、直近の練習試合で負傷交代したキム・ミンジェ、試合中に突然倒れて交代したムシアラは、いずれもベンチ入りした。現地22日のアウェーでのボルシア・ドルトムントとの開幕戦を控えるなか、若手や控えメンバー主体でスタートした。
日本代表DF伊藤はCBで先発。まずダヨ・ウパメカノとコンビを組んでスタート。30分過ぎにはウパメカノと交代したキム・ミンジェと組んだ。
試合は開始早々5分、バイエルンがミスパスを奪われるとカウンターから被弾。その後、フェリペ・チャベスが見事な直接FKを決めて1-1とする。
しかし前半終了間際の44分、コーナーキックの流れからボレーを叩き込まれて、1-2と再びホームチームにリードを許した。
伊藤は後半もCBで出場。期待の新戦力、『11番』の左SBナサニエル・ブラウンがピッチに立った。すると開始早々、バイエルンがPKを獲得。アリヨン・イブラヒモヴィッチがこれを沈めて同点とした。
このあと60分過ぎ、大幅に選手を入れ替える。ヴァンサン・コンパニ監督はミカエル・オリーズ、ハリー・ケイン、ルイス・ディアス、ムシアラら主力組を投入する。最終ラインでは、キム・ミンジェが退き、ヨナタン・ターがピッチに立った。
伊藤はこの試合、ウパメカノ、キム・ミンジェ、ターとそれぞれCBでコンビを組んだ。その起用法を見る限り、中3日でのドルトムント戦で、伊藤が先発する可能性は低くなったと言えそうだ。
すると66分、バイエルンにとって不安が募るアクシデントが起きる。ムシアラが前回の試合に続いて気を失い、突然ピッチに倒れてしまった。
メディカルスタッフがすぐさま駆け付けて対応。ムシアラは起き上がってジョギングをしてピッチを退いている。
それでもバイエルンは終盤、力の差を見せ付ける。78分、オリーズのクロスに、詰めたディアスが合わせて3-2と逆転に成功。さらに84分には、ブラウンが技ありのシュートを突き刺した。
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