【STVV】鹿島から加入の荒木遼太郎が初先発・初ゴール! 安西幸輝へゴールパフォ「ベルギーからですけど、一緒に戦ってるよ」

シント=トロイデンで初ゴールを決めた荒木遼太郎。(C)STVV

強豪アントワープ相手にアウェーで! 松澤海斗もファーストプレーで追加点 

[ベルギー1部 4節]アントワープ 1-4 STVV/2026年8月30日/ボサイル・スタディオン

 ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)がリーグ第4節、ロイヤル・アントワープFCに4-1で勝利を収め、今季リーグ戦初白星を挙げた。鹿島アントラーズから今季加入したMF荒木遼太郎はリーグ戦初出場で先発し、先制ゴールを決めた。

 荒木が新天地でいきなり結果を残した。

 ゴールシーンについて、荒木は試合後「少し難しい上から来るボールだったので、あまりないシュートでしたが、上手くゴールの中に収められたので良かったかなと思います」と振り返った。

 そして、この日のゴールパフォーマンスには特別な意味が込められていた。

「鹿島アントラーズの安西幸輝くんが、2度目の前十字(靭帯損傷)をやってしまったので、それを、自分はこのベルギーからですけど、一緒に戦ってるよっていう意味でやりました」

 古巣・鹿島でともに戦ったサイドバックへ、ベルギーからエールを送った。

 リーグ選出のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選ばれたものの荒木は自身のパフォーマンスに満足していない。

「まだまだやり残したことはありました。運動量のところだったり、球際だったり、まだまだ足りないと思うので、そういったところをトレーニングの中からまたもっと強度を上げてやりたいし、アシストとゴールをもっともっと増やして、勝利に貢献できるような選手になりたいです」

 また、この日は途中出場した松澤海斗もファーストプレーで追加点を奪った。STVVに所属する日本人選手7人全員がピッチに立ち、アウェーで4-1の勝利に貢献した。

 荒木は日本のファン・サポーター、そして地元・熊本への想いも語った。

「日本からも応援してくださっている、たくさんの方々に自分がベルギーの地で結果を出していることを示せたらいいなと思います。自分の地元(熊本)でも、地震で被害に遭われた方々にも、こっちで自分の最大限のパフォーマンスをして、少しでも勇気を与えられたらなと思います」

 リーグ戦初出場、初先発、初ゴール。荒木がベルギーで確かな一歩を踏み出した。

関連記事

【移籍】上田綺世、欧州CL出場のリール移籍で完全合意! 試合後に渡仏しメディカルチェック、フェイエノールトで「最後のゴール」

鹿島】開幕4連勝もいまだノーゴールの鈴木優磨が「でも、楽しんでいますよ」と語った理由とは?

鹿島】鬼木達監督「圧倒して勝つ。その意思を感じる試合に」。東京Vを2-0で下す、開幕4連勝の要因に挙げたのは…「総合力」