【韓国メディア】「日本が結局また言い訳」U-21日本代表が決勝で日韓戦3連敗、韓国代表アジア大会4連覇。「日本の心臓部で収めた勝利」JFAこのままでいいの?
準優勝に終わりうなだれるU-21日本代表の佐藤海宏。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
U-21代表で臨んだ日本との“年齢差”を巡る見方に改めて反発
[愛知・名古屋アジア大会 男子サッカー決勝] 日本代表 0-1 韓国代表/2026年10月3日/豊田スタジアム
愛知・名古屋アジア大会の男子サッカー決勝、韓国U-23代表がU-21日本代表を1-0で下し、4大会連続となる金メダルを獲得した。同大会、日本は決勝で韓国に3連敗。韓国メディアも日韓決戦の勝利を大々的に報じている。
韓国『聯合ニュース』は「韓国、男子サッカー4大会連続金メダル」と速報。韓国が通算優勝回数を最多の7回に伸ばしたという。さらに優勝決定ゴールを決めたオム・ジソンが通算7ゴールで、今大会の得点王とアシスト王にも輝いた。
何より直近3大会はいずれも決勝で日本を破っての優勝となった。日本は2028年ロサンゼルス・オリンピックを見据え、21歳以下のメンバーで参戦。一方の韓国は大会レギュレーションに沿ってU-23世代をベースにオーバーエイジ枠も活用した。
そうした年齢差が記者会見で指摘されたことを受けて、韓国『スポーツ朝鮮』は「日本が結局また言い訳」と刺激的な見出しを掲げ、「日本はU-21、韓国はU-23」という日本側の論調に反発。アウェーである愛知・名古屋大会での制覇に、「今回の大会は日本の心臓部で収めた勝利で、より意味があった」と強調している。
ただし試合内容については、日本が防戦一方だったわけではない。韓国メディアの試合評でも、後半開始から日本が素早いボール展開で韓国を脅かし、福永裕也、横山夢樹、市原吏音が立て続けにゴールへ迫ったと伝えている。
韓国の選手たちは優勝すれば兵役の特別措置を受けられるため(まだ兵役義務を履行していない選手が対象とのこと)、本気モードで臨んでいる。そのため両国で強化方針や大会に臨む目的が異なる。
今回日本も欧州組を招集し、ホスト国としてより力を入れて優勝を目指し臨んだ。一方、五輪のサッカー競技は縮小傾向にあるなか、こうした五輪周期の世代強化が本当に最大化を図れるのか。あるいは主催者にレギュレーションの見直しを呼び掛けるのか。そのあたりの議論は必要になりそうだ。
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