マレーシア代表の監督候補に浮上、日本代表・森保監督の招へいに協会会長が言及「まだ動きはない」。一方、外国人招へいには意欲
日本代表の森保監督。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
暫定体制が結果を残すも――
サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の森保一監督(Hajime MORIYASU)がマレーシア代表の新監督候補に挙がったという話題が、現地でも広がっている。マレーシア大手スポーツメディア『スタジアム・アストロ』は10月14日、FAM(マレーシアサッカー協会)が2030年FIFAワールドカップ予選、2031年アジアカップを見据え、外国人監督の招へいを検討するなか、森保監督の名前が候補の一人として取り沙汰されていると報じた。
ただし、FAMのアブ・ガニ・ハッサン会長は『アストロ・アリーナ』の取材に対し、森保監督との接触や具体的な協議は「まだない」と明言。森保監督が正式な候補リストに入っている事実は確認されていないということだ。
同メディアによると、ハッサン会長は外国人監督の招へいについて、「外国籍の監督は自らの知識をここに持ち込み、その経験を国内の他の指導者にも生かしてくれると期待している」と語った。さらに「これは私一人で決めることではない。候補者名が挙がれば、FAM執行委員会で協議する」と説明した。
現地では森保監督以外の具体的な外国人候補の名前は、まだ報じられていない。FAMにとってもう一つの有力な選択肢となるのが、暫定監督を務めるタン・チェン・ホー氏だ。
タン監督は直近のFIFA ASEANカップで、3勝1分、10得点無失点という結果を残した。正式続投を求める声もあり、FAMも国内指導者が結果を残せるなら継続する可能性を排除していない。
森保監督は来年1~2月のサウジアラビア・アジアカップを最後に日本代表を退任することが決定している。出場枠が64に拡大されるとも言われる次回のW杯に向けて、マレーシアが本気になるのか。そのために、果たして森保監督の招へいにも本腰を入れるのか――。
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