【サッカー日本代表】後藤啓介と塩貝健人が2ゴール! 現地採点は最高評価「1」、フライブルクがヴォルフスブルクに劇的逆転勝利

後藤啓介 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

後藤は途中出場からドッペルパックで決勝弾

[DFBカップ 2回戦] フライブルク 3-2 ヴォルフスブルク/2026年10月29日(現地28日)/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン

 ドイツカップ(DFBポカール)2回戦、SCフライブルクが現地10月28日、ホームでVfLヴォルフスブルクに3-2の劇的な逆転勝利を収め、ベスト16進出を決めた。フライブルクのFW後藤啓介(Keisuke GOTO)、ヴォルフスブルクのFW塩貝健人(Kento SHIOGAI)がともに2ゴールを記録。日本代表の二人のストライカーがインパクトを残した。

 0-1で迎えた8分、塩貝が相手DFの対応の隙を突いて抜け出し、同点ゴールを奪取。さらに43分にはコーナーキックからヘディング弾を決め、ヴォルフスブルクが2-1と逆転した。

 しかし、後半からはフライブルクが主導権を握る。鈴木唯人と交代でピッチに立った後藤が75分、CKにヘッドで合わせ、同点ゴールを奪った。

 さらに後半アディショナルタイム、フィリップ・リーンハルトからのロングパスに抜け出すと、飛び出してきたGKの頭上を越すループシュートを沈めて3-2と再逆転した。

 ドイツ南西部の地元紙『ジュートクリーア』は、後藤にドイツ式の採点(1が最高、6が最低)で、最高評価の「1」をつけた。

 同紙は、途中出場直後から相手に脅威を与えたと称賛。1点目のヘディングだけでなく、決勝ゴールで見せた最初のボールタッチ、巧みなコントロール、GKをかわすループシュートを高く評価した。

 さらに、後藤の名字「GOTO」を、ドイツ語で神を意味する「GOTT」に掛け、フライブルクのファンにとって「サッカーの神様」になったと表現している。

 また、ヴォルフスブルクの地元紙『ヴォルフスブルガー・アルゲマイネ・ツァイトゥング』も、塩貝が相手DFのミスを逃さず同点弾を決め、続いてCKから逆転ゴールを奪った活躍を詳しく伝えている。

 フライブルクのユリアン・シュスター監督は試合後、後藤ら途中出場選手の活躍を喜び、「交代で入る選手たちが、いつでも準備できていることを改めて示した」と称えた。

 前半に塩貝、後半に後藤と、日本人FWがそれぞれ“ドッペルパック”の2ゴールを決めた。その一戦は、カテゴリーでも上である後藤のフライブルクに軍配が上がった。

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