バスケ界とも共闘!本田圭佑がブリスベンである挑戦者と対面
本田圭佑。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
この夏、栃木ブレックスからブリスベン・ブレッツに移籍した比江島慎と。
オーストラリアリーグ(Aリーグ)のメルボルン・ビクトリーに所属するMF本田圭佑が12月16日に自身のツイッター(アカウントは @kskgroup2017)を更新して、この夏に日本のBリーグ栃木ブレックスからオーストラリア・NBL(ナショナルバスケットボールリーグ)のブリスベン・ブレッツに移籍した比江島慎と対面したことを報告した。
本田は比江島との2ショット写真を掲載し、次のように呟いた。
「ブリスベンでバスケット界の挑戦者と対談。日本人で初めてらしく、言語、文化、レベルなどの違いを苦労しながら日々向き合ってるとのこと。
@Hiejima_m6 (比江島のアカウント)
Enjoy playing basketball in Brisbane.」
これに対して比江島も自身のそのツイッターアカウントで、次のように綴った。
「本田圭佑選手とオーストラリアのブリスベンでお会いできました。海外に挑戦する先輩の話を聞けて本当に素晴らしい時間でした。まだまだ努力が足りない。また明日から頑張ります」
比江島は本田よりも4歳年下となる、1990年生まれの28歳。190センチ、88キロのガード。念願である海外でのプレー(日本でもプレー可能で、その際は栃木に加わる)を叶え、オーストリア、ロシア、イタリア、そしてオーストラリアと渡り歩いてきた元日本代表の本田との出会いは、大きな刺激になったようだ。
さまざまなジャンルの”一流”とケミストリーを起こしてきた本田。今度はバスケットボール界とも共闘、比江島とともにブリスベンから熱い大和魂を発信していく。今後の二人の展開が楽しみだ。
文:サカノワ編集グループ