浦和オリヴェイラ監督、4バック採用「可能性ある」

2019シーズンに向けて抱負を語ったオリヴェイラ監督。(C)SAKANOWA

2019シーズン練習初日、「チームのやり方を変えるのではなく、やり方を増やしていく」

 浦和レッズのオズワルド・オリヴェイラ監督が1月17日のチーム始動日、新シーズンに向けた抱負を語った。そのなかで「新加入選手の顔触れを見ると、4バックにチャレンジしたいようにも感じるが?」という質問に対し、「(4バック採用について)その可能性はある」と語った。ただキャンプ中の選手たちのパフォーマンスを見ながら、「昨季の基本布陣を継続するのか、4バックにするのか、あるいは使い分けるのか見極めたい」と説明した。

 3バックなのか、4バックなのか――。オリヴェイラ監督は2019シーズンの練習初日、新シーズンのシステムについて、次のように語った。

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 システムは選手のスタイルに合わせて考えるものべきだと思っています。昨シーズン途中、浦和に来た時点では高いレベルのセンターバックが揃い、彼らがチームを支え、3バックという布陣で能力を発揮してくれました。

 今回は十分な準備期間があります。さまざまなことを試していきますが、チームのやり方を変えるのではなく、やり方を増やしていきたいです。

 現時点でどのような形で戦うかはまだ分かりません。

 選手たちのコンディションと順応ぶりを見ながら、システムはそのままで行くのか、あるいは変えるのか、使い分けるのか。そこは考えていきます。

 新しいピース、新しい素材が加わったことで、彼らを起用しながら、どのようにアグレッシブな攻撃を仕掛けながら堅牢な守備を構築できるかを考えていきたいです。

 プレシーズンの期間は、彼ら(新戦力)のことをよりよく知っていく期間になります。最初は昨季の形がベースになることもあり得ますが、適応ぶりを見ながら変化を与えていくことも考えられます。

 シーズン途中、何かを試すのは非常に難しいことです。実際、昨季はドラスティックな変化が二度起きました。

 まず(オリヴェイラ監督の就任直後)遠藤航の移籍がありました。さらに点を決めるというチームの欲していた仕事をしてくれていたファブリシオが8試合出場した後、ケガにより離脱しました。彼らの退団、離脱により、いろいろと決断しなければならない状況になりました。

 その中でファブリシオ退団後、長澤の起用が成功しました。長澤はファブリシオとはまったく異なる特長を持ちながらも、チームが機能する仕事をしてくれましたね。

(プレシーズンの調整について)トレーニングの負荷と量を増やせる大切な時期です。目的は(リーグとACLなど)連戦に持ち堪えられるコンディション作り。11人のみでインテンシティの高い試合や連戦をこなすことはできません。グループ全体として、そこで戦い乗り越えられる準備をしていきます。

文:サカノワ編集グループ

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