不屈の魂、茂庭照幸「俺はまだまだやれる!やってやるぜ!」C大阪からJFL挑戦を決断
C大阪からJFLのFCマルヤス岡崎に移籍することが決まった茂庭照幸。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ドイツW杯代表DF。愛知県のFCマルヤス岡崎に加入。
2018シーズンでセレッソ大阪を退団していたDF茂庭照幸(もにわ・てるゆき)が1月28日、JFLのFCマルヤス岡崎に完全移籍で加入することが決まった。両クラブが正式に発表した。
茂庭は1981年9月8日生まれ37歳。181センチ82キロ。神奈川県出身。
これまでのキャリアは、平塚ユース―湘南ベルマーレ―FC東京―湘南ベルマーレ―FC東京―セレッソ大阪 ―バンコク・グラス(タイ) ―セレッソ大阪。
リーグ戦成績は、J1通算300試合1得点、J2通算75試合2得点 、J3通算6試合0得点。
FCマルヤス岡崎は愛知県岡崎市を本拠にする。昨季はJFLで8勝7分15敗、通算13位だった。
茂庭はマルヤス岡崎の公式ホームページで次のようにコメントしている。
「FCマルヤス岡崎関係者の皆様、初めして茂庭照幸です。セレッソを辞めることになり、まだまだサッカーがしたいと強く思っていましたが、なかなか次のチャンスがないなか、マルヤス岡崎が僕にチャンスを与えて下さいました。いろいろな方の御尽力のお陰で、まだサッカーが出来るんだという感謝の気持ちをピッチで表していきます。俺はまだまだやれる! やってやるぜ!」
文:サカノワ編集グループ