今度こそ?香川真司ベジクタシュ移籍で「合意」。トルコ大手メディアが報じる
香川真司。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
買取オプション付き、6月までの期限付き移籍。
欧州の主要リーグの冬の移籍期間は1月31日が最終期限となる。そのなかで、トルコの主要メディアが一斉に、ボルシア・ドルトムントの香川真司がトルコの強豪ベジクタシュJKに今季末まで期限付き移籍することで合意したと報じている。
トルコ最大の大衆紙『ヒュッリイェト』は1月30日、「ベジクタシュが、ドルトムントの香川と買取オプション付きの期限付き移籍で合意した」と題して詳細なレポートを掲載した。
契約は6月までの期限付き移籍で110万ユーロ(約1億3700万円)、160万ユーロ(約2億円)の買取オプションがついているという。
香川は31日に現地に入り、メディカルチェックで問題がなければ、契約に至ると伝えている。
他のメディアも同様のニュースを一斉に報じ、SNSではベジクタシュサポーターの「香川歓迎」の声で溢れている。
香川は2018-19シーズンはドルトムントで、リュシアン・ファーブル新監督のもと、リーグ戦わずか2試合の出場にとどまり、最近は14試合連続でベンチ外だった。
ベジクタシュは現在リーグ戦、8勝6分5敗の勝点30で6位。長友佑都の在籍するガラタサライSKとの対決も注目を集めそうだ。
文:サカノワ編集グループ