FC東京の新たな『コンちゃん』はドリブラー。法大の紺野和也、来季加入内定
FC東京への来季加入が内定した法政大の紺野和也。(C)F.C.TOKYO
「支えてくれた全ての人に感謝し、恩返しをしたい」
FC東京は2月22日、法政大学のMF紺野和也の来季加入が内定したと発表した。
紺野和也(こんの・かずや)は、1997年7月11日生まれ、埼玉県出身。161センチ、58キロ。B型。
これまでのキャリアは、柏の葉FC―吉川ホワイトシャーク―C.A.ALEGRE―武南高校―法政大。昨年と今年、全日本大学選抜に選ばれている。
ドリブルによる抜群の推進力を武器とする攻撃的MF。積極的な仕掛けから数多くのチャンスを演出する。 紺野はクラブを通じて次のようにコメントしている。
「来シーズンから東京に加入することになった紺野和也です。東京というビッグクラブでプロのキャリアをスタートできることにとても喜びを感じています。
今まで自分を支えてくれた全ての人に感謝し、これから恩返しをしていきたいと思います。
東京の勝利に貢献できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」
法政大学からは現在2年生の上田綺世が、2021年度に鹿島に加入することが内定している。
FC東京の新たな”コンちゃん”紺野が、ダイナミックかつ豪胆なドリブルで前線を活性化させて数多くのチャンスを作り出す。
文:サカノワ編集グループ