【日本代表】鹿島FW上田綺世がケガで離脱。ガーナ戦で先発出場、勝利に貢献
日本代表での上田綺世。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
目下J1リーグ得点ランキング1位。
[キリンカップ決勝] 日本代表 – チュニジア代表/2022年6月14日18:55/パナソニックスタジアム吹田
日本サッカー協会(JFA)は6月12日、「キリンカップサッカー2022」決勝のチュニジア戦に向けて活動中の日本代表(SAMURAI BLUE)のFW上田綺世(鹿島アントラーズ)がケガのため離脱したと発表した。
上田はガーナ戦でセンターフォワードとして先発出場。この6月シリーズ初めてピッチに立ち、80分に前田大然と交代していた。前半に相手のタックルにより足首を傷めて、ピッチに倒れ込む場面もあった。
23歳の上田は目下、J1リーグ得点ランキング1位の10ゴールを奪取。日本の新エース候補としても期待される逸材である。ガーナ戦はノーゴールに終わったものの、前線の「基準点」として機能し、4-1の勝利に貢献していた。
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