香川と対戦したコンヤスポルのチームバスが事故
写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
選手を降ろしたあと駐車場で。
[シュペル・リグ 25節] ベジクタシュ 3-2 コンヤスポル/2019年3月10日/ボーダフォン・アリーナ
ベジクタシュJKのMF香川真司が25節のコンヤスポル戦で75分に途中出場すると、2-2と同点とされたあとの90+3分、決勝ゴールをねじ込んで、チームに貴重な勝点3をもたらした。ベジクタシュは12勝8分5敗の勝点44で3位をキープ。2位の長友佑都が所属するガラタサライSKとは勝点2差だ。
地元トルコの新聞『ヒュッリイェト』によると、この試合、コンヤスポルのチームバスが試合会場で事故を起こしたという。
この試合前、バスがボーダフォン・アリーナに到着して、選手・スタッフを降ろしたあと、駐車場に移動。そのあとスタジアムに駐車しようとバックした際、壁に激突。後部の窓ガラスが大破したという。
コンヤスポルは8勝11分6敗の勝点40で5位。
文:サカノワ編集グループ