河面旺成が驚愕ライジングショット!大宮が京都との上位対決を制す

スーパーゴールを叩き込んだ大宮の河面旺成。(C)SAKANOWA

京都は闘莉王がボランチ、CFに入って反撃を試みるものの及ばず。

[J2 17節] 大宮 – 京都/2019年6月8日/NACK5スタジアム大宮

 16節を終えて5位の大宮アルディージャ対4位の京都サンガF.C.の一戦は、ホームチームが3ゴールを奪い快勝を収めた。1-1で迎えた39分、DF河面旺成がペナルティエリアの外から左足を降り抜き、ゴールネット上部に突き刺す驚愕のライジングショットを披露。約1万人が埋めたスタンドから大きなどよめきが起きた。

 12試合負けなしだが、最近4試合連続ドローの大宮。対する京都は6試合負けなし。安定感のある両チームの対決は立ち上がり、京都がボールを保持しながら後方からも選手が攻撃に加わっていく一方、大宮もチャンスと見れば勢いよく人数をかけて仕掛ける展開に。

 12分に奥抜侃志のスライディングショットで大宮が先制に成功する。

 しかし25分、一瞬の隙を突いた仙頭啓矢の倒れこみながらのボレーで、京都が同点に追いつく。

 そこから一進一退の攻防が続く。迎えた39分、スーパーショットが決まる――。

 右サイドのクロスがファーサイドへ流れる。そこから三門雄大の落としたボールを、河面がしっかりとミートして左足を振り抜く。するとボールは一直線にゴール上部へ向かう、まさにオレンジの太陽が浮かび上がるようなライジングショットをねじ込んでみせた。

 この一撃が試合の行方を大きく左右した。後半に入っても、大宮が試合の主導権を握り、62分、フアンマ・デルガドが結果的にトドメとなる3点目を決める。

 京都は田中マルクス闘莉王をボランチとセンターフォワードで起用するなど反撃を試みたものの、及ばず……。

 大宮はこれで13試合負けなし、5試合ぶりの勝利を収めた。京都は7試合ぶりの黒星。両チームともに高い集中力を発揮し、そのなかで生まれたスーパーゴールが試合の行方を大きく左右するというナイスゲームだった。

文:サカノワ編集グループ

Ads

Ads