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【日本代表 採点】CBコンビと上田に最低点「1」。及第点は久保と安部の二人のみ

[MAN OF THE MATCH]エリック・プルガル(チリ)

チャンスまで持ち込めるストライカーはたくさんいる。

[コパ・アメリカ GS①] 日本 – チリ/2019年6月18日8:00(日本時間)/シーセロ・ポンペウ・デ・トレド

▽▽選手採点
▽先発出場
GK

23 大迫敬介 2
枠内シュート9本、しかもいずれも”意図”のあるものばかり。好セーブも見せたが、4失点を喫した。

DF
14 原 輝綺 2 

狙っていた攻撃参加はできず。対峙していたアレクセス・サンチェスに最後決められた。

16 冨安健洋 1
ブロックに入ったものの体にシュートを当てて失点。細かいところで競り負けていた。力の差を見せつけられたと言えるが、そろそろ相手をなぎ倒すような力強さも身に付けていきたい。

 
 植田直通 1
思い切りの良いプレーは光った。しかし相手に引き出される形になり、そのスペースを使われた。
2 杉岡大暉 2 
途中までは高い集中力を保っていたが、徐々に粗さが出てしまった印象。むしろ無尽蔵なスタミナを生かし、試合終盤でこそ存在感を発揮したかった。

 
MF
10 中島翔哉 2(▽66分)
日本のチャンスは彼のドリブルから生まれていた。その能力の高さは分かる。が、仕掛けてはボールを奪われる連続で、守備面も加え、チームへの貢献度は低かった。

3 中山雄太 2 
中盤で唯一と言えるボールの”潰しどころ”となり多忙に。しかし、ビダルをはじめ相手の精度と強度の高いアタックに、そのミッションをまっとうできなかった。

7 柴崎 岳 2
背後を突くキックから上田の決定機を作り出す。期待されたタスクはこなしたが、苦しい時間帯の守備面のフォローもほしかった。


21 久保建英 3
(▽66分)
3人を抜き去るなど随所で見せ場を作り出した。が、決定機逸など、チーム全体の流れを変えられる機会を失い続けた。

 前田大然 2
ラインブレイクは効果的だが、そこから次のプレーにつながらず。ボールが足につかず、周囲との連動性も欠いた。

FW
13 上田綺世 1(▽79分)
三度の決定的チャンスをモノにできず。そこに走り込んでいたことを評価する声もあるが、多くのストライカーがそういったチャンスまでは作り出すことができる。結果がすべてであり、チャンスをフイにして、アシストもなし。日本はノーゴールに終わっており、最低点に。

▽交代出場

MF
11 三好康児 2 (▲66分)
スペースに顔を出してパスを引き出す。しかし攻撃の変化をつけることはできなかった。

 
MF
20 安部裕葵 3 (▲66分)
 右サイドの敵陣深い位置起点を作り出した。が、そこからつなげられなかった。ただペナルティエリア付近で常に仕事をしていたアグレッシブさは評価したい。
FW
18 岡崎慎司 ー (▲79分)
昨年のロシアW杯以来の代表のピッチに立つ。1本シュートを打ちたかった。
 
文:サカノワ編集グループ

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